「ねぇ!名前なんて言うの?」




色白い肌にショートヘアがよく
似合っている女の子だった。






「あたし中川千恵!ちえで
いいよ(^^)」



「ちえね!あたしは
亀井ひな!ひなでいいよ♪」




緊張していたあたしに
初めて話しかけてくれたのは
ひなだった。