「んな事させっかよ!」




俺は近くに落ちていた
木片を拾い構えた。




「……来いよ。」

「ふん、言われなくても………
………そーする!」















─────バキッ











俺の、、、
木刀が折れやがった…。



「痛ったぁ~
木片が飛んできたぁ(笑)」

「…ふざけんな!」









………てか俺、、、


…は、鼻血!
が出てる…Σ( ̄□ ̄;)








カッコ悪ぃ~
……なんか、なんか……







───トントン


俺の肩を誰かが叩いた。





「誰………、お前!」



松永!!!←栞ね



「緑くん、はい…
ティッシュどーぞ…」

「…ど、どーも…(?)」

「それと…ご免なさい!
ずっと騙してて……」

「え、いや……」

「(今、救急車と警察呼びましたから…)」

「(えっ!マジか!?
つーかお前は大丈夫なのかよ?)」

「大丈夫です何もして無いんで!ただ騙してただけです!」

「……?」












「……栞!何してんだ!
茶江島に…さっさとこっち来い!」

「………ばーか」

「なんだと?……」






「あのー……
お話中すいませんが、勝負は…」



「……ふん、まず勝負から!栞はまた後で。わかった?」

「はい……」