必死でこの日まで祈ってたけどそもそも神様なんていないと思ってたし、

どうせ下地先生は上の学年に上がって、違う先生になるんやと思ってた。


だから余計嬉しくて、ひとりで涙をこらえてた。


この時はまだ全然話してなくて、話してたのは3人ぐらいだったかも。

たぶんその3人はあたしが泣きかけていたって言うことは知らないと思う。

3人に打ち明けた時『へぇーそうなんや(悪)』ぐらいしか反応がなかった。

もっと『えっ?!』とか言ってくれると思ってたのになんか期待外れやって悲しかった。