「「!?」」

「亜樹お嬢様…美姫にそう、つっかからないでください…」

「け、慶介…!」

「美姫、悪ぃーなー。」

「あたしは、別に楽しかったけどー。」

「…美姫お嬢様…」

「? あー、累かー♪」

「あのねー…」

「慶介…んと、松山さんとの仲はどうなん…?」

「あ!あたしのこと美姫でいいよー♪」

「…美姫との関係はー…簡単に言うと初恋の相手同士ー…かな…?」

「…そっか…」

「い、いや、あのな!別に今は何でもないんや!ただ、普通に友達やし!」

「…じゃぁ、今日、朝一緒にいたのは…?」

「俺らは、2年ぶりに再会して話し込んでただけや。な!美姫!」

「そうだよー!」

「そっか…ごめんなさいな。。」

「別に気にしてないよー!あ!そうだー、あたし亜樹ちゃんって、よんでもいい?」

「もちろんだよ!でも、ちゃん付けはやめてなー♪美姫♪」

「わかったー♪よろしくねー亜樹♪」

「うん!よろしくやー♪」