『AM11:00~寄島美沙の部屋~』
「…ピッピッ、ピッ…カチャ…ウイィィン…」
「…えっ?あの…ここが、寄島美沙さんの部屋?」
「あっ、はい…そうです。ど、どうぞ、中へ…」
「……」
笹倉望はタッチパネルを操作して専用のカードキーを使いロックを外しドアを開けポカンとした顔をしているジョーを部屋の中へと招き入れた。
(…なんていうか、外観はとても普通の女子大生が一人暮らしするには不釣り合い過ぎる立派なマンションだな…)
「…ピッピッ、ピッ…カチャ…ウイィィン…」
「…えっ?あの…ここが、寄島美沙さんの部屋?」
「あっ、はい…そうです。ど、どうぞ、中へ…」
「……」
笹倉望はタッチパネルを操作して専用のカードキーを使いロックを外しドアを開けポカンとした顔をしているジョーを部屋の中へと招き入れた。
(…なんていうか、外観はとても普通の女子大生が一人暮らしするには不釣り合い過ぎる立派なマンションだな…)