気がつくと、私はベットに 汚れたドレスで、 体中にマークをつけ、 横たわっていた。 汚いから、お風呂いこう。 そう思い、立った。 そのとき、見たクローゼット。 あけると、まだ青空が広がっている。 このとき、私は決めた。 もう二度と、海斗の元に行かない。 そして、今まで起きたことは夢だったと 思うことにすると。