「放して!!」


どんなに叫んでも、

どんなに暴れても無駄。



男がスカートに手を掛けた。

私の割れ目に手をあててくる。


気持ち悪くて、

七紀のときより怖い。


海斗が来てくれない、、、。



それがなによりの恐怖だった。