「やっぱり、あなたに妃の座は 渡せない!!妃も、彩斗も 私のものよ!!やっておしまい!」 久美さんがそういうと、 後ろにいた何人かの男の人が 近づいてくる。 私は危ないと思い、 逃げようとしたとたん、 後ろから薬をかがされ、 気絶してしまった。