どう考えたって、

家族がする行為じゃない!


「は?なに?この人間の女」


と言って私を睨む。

ま、負けないし!!


「私は!!「俺の大切な人だ」」


私が言ってるうちに海斗が言った。


「は?この女が?」

「こいつにてぇ出したら許さねぇぞ?」

「海斗、、、」


海斗が私を後ろから抱きしめてくれた。


「海斗ってなによ?こんな女より

私のほうが綺麗じゃない!!婚約者でしょ?!」


こ、婚約者ぁぁぁ?!


「私が!彩斗の女よ!」

「俺の女は和葉だけだから。

それに俺は海斗だ!彩斗じゃない!」



海斗、、、