そこにいたのは海斗ではなく、

一人の美少年だった。


「うわぁ、、、

風呂上がりの和葉エロ~イ」


「キャ!」


腕を引っ張られて、倒れちゃった。


背中には、ひんやりとした感触。

床に押し倒されてる?!


「ちょ!ダレ?!あんた!海斗は?!」


なんなのこいつ!!


「俺?誰だと思う??」


はぁ??

頭いかれちゃってんの??


「知るわけないでしょ?!

あなたはダレ?!海斗はどこ?!」


「ホントにわかんねぇの?」

「わかるわけないじゃない!!」


てか!いつまで押し倒してる気?!