私の名前は高橋花…。
私の人生はきっと小学3年生の頃に終わっていたのかもしれない…。いや終わっていた方がよかった。
お父さんが病気でなくなってお母さんは変わった。
他の男の人と付き合い始めた。
そして、そのストレスを私にぶつけていた。
小6の冬ぐらいからお母さんの男までもが私に暴力をふるうようになった。
そして…中学へ入る頃には風呂にも入れてもらえず臭いというだけで私はクラスの人からいじめにあった。
でも…寝てるときは夢の中では幸せだった。
でも…高校へ入るとそれすら私には許されなかった。
お母さんの男が暴力のかわりに体をもとめるようになった。
さからうと暴力をふるわれた。
私は『生きる意味って私にはあるのだろうか』『このまま生きてていいことあるの』って思い高校の屋上で自殺しようとした。
すると、どこからか声がした。
3年の杉山和馬先輩だった。人気もあり…私とは正反対の環境の人だ。