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一分ほど沈黙が続くなか、自分の心臓の音が麻由ちゃんに聞こえてるようで怖かった。

「あ、あのさぁ…」
「ん、なに?」
「手紙の返事のことなんだけど……」
「う、うん照」

「…………………こ、こんな俺でよかったらよろしく」


「……………ほんとに!?も、もちろんくにと君だからいいんだよ!
こっちこそ、こんな私なんかでいいの!?」

「うん^_^;」
「やった(^0^) じゃあさ、今からうち来ない?」
(やべぇ、麻由ちゃんって積極的なんだな。まさに俺のタイプ!)
「え?そんな…早速でいいの?」

やべ、ちょっといやらしく聞こえたかな

「うん、ぜんぜん大丈夫だよ。 ね?来れるかな?」
「じゃ、じゃあお言葉に甘えてf^_^;」



こうして、付き合って早々、彼女の家に足を踏み入れることとなってしまった。


これからどうなる?俺。