感想ノート

海の底へようこそ。

  • 鞠ちゃんこんにちは。最後まで読んでくれてありがとう。英国見聞録(自分の体験)とリンクする部分が多い、と言うかそれをベースに書いた作品なので、なんだかんだ思い入れがあります。なので読んでもらえて嬉しかったです。ほんまにありがとね。

    英国見聞録と流星の更新頑張ります。と言ってもいまわりとバタバタとしてて、なかなか思うように執筆進んでないのがもどかしい!!
    がんばるー!

    楓 十色 2016/08/04 12:57

  • 鞠ちゃんこんにちは。ヨークまでようこそ。残すはエジンバラへの旅ですね。そう言えば英国見聞録の更新はエジンバラで止まっているので、あっちも書かないといけないなあ。

    ロンドンでは色々ありましたよ。もうあんな毎日何かやらかすことなんてそうそうないでしょってくらい。個人的には謎のアラブ人に酔わされてホテルの部屋を聞かれる事件が一番印象に残ってますね。ハトはいまだにトラウマ残ってますけどね。笑

    こちらはあちらとは裏腹にシリアス路線なのでギャップを楽しみながら読んでもらえたらと思います♪

    楓 十色 2016/07/30 17:34

  • 鞠ちゃんこんにちは。忙しい中、読んでくれてありがとうございます。次はヒースからということは、レディ・ジェーン・グレイについて語られる辺りですね。たぶん(もう忘れてる笑)。この辺りから一段と英国見聞録とリンクしてくるはずです。というか、英国見聞録のネタバレ(というのか分からないけど)も出てきます。

    シロナは不思議な女性なので、まあ人知を超越していますよ。感性の人だと思っています。第六感てきな。彼女については後々語られることになりますのでお楽しみにです。

    いつもありがとうございます。勉強ガンバです!

    楓 十色 2016/07/29 11:22

  • 鞠ちゃんこんばんわ。お返事遅くなりました。読み進めてくれて嬉しいです。

    もうアデルフィホテルですか!
    早い!
    その辺りから英国見聞録とバリバリリンクしていきますので楽しんでもらえたらなと思います♪

    純文学を意識しながら書き始めた作品でしたが、途中から少しだけミステリ色が出てきます。シロナと僕の旅を一緒に楽しんでもらえたらなと思います。

    いつもありがとです( ´ ▽ ` )ノ

    楓 十色 2016/07/22 23:12

  • 鞠ちゃんおはよー。この作品も手に取ってもらえて嬉しいです。昔の体験が多分に詰まった内容ということもあって、個人的にすごく好きな作品です。最後まで読んでもらえると嬉しいです。

    エッセイ英国見聞録とかなりリンクしています。なので、あちらを読んでくれている鞠ちゃんなら2倍楽しんでもらえると確信しています♪

    いつもありがとね( ´ ▽ ` )ノ

    楓 十色 2016/07/20 09:26

  • 楪さんこんばんは。お礼が遅くなってしまいました。すみません。先週くらいから出張続きだったりでなかなか腰を据えてここいいれなくてもどかしかったです。
    最後まで読んで下さりありがとうございました。もう随分前に書いた作品ですが、それでも僕の長編の中では比較的新しい方に属するもので、そのぶん「癖」というか「アク」が強く出ています。完結はインビジブルの少し後くらいだったかな?って感じなので。中盤以降は我ながら少々ミステリ的な雰囲気になっていったなあと自覚していますが、全体を通せばまあそれなりにまとまりが取れたかなとも思います。最後は敢えてああいうラストを選びました。おっしゃるとおり、「僕」の未来はもうそんなに悪いものじゃないと思います。
    分からないと言うことはとても怖いことだけど、実はそれに気づかなければ何も怖くないんです。僕はそう思います。例えば彼女が今何を考えているのか、知ろうとすればするほど迷い、分からなくなる。でもそれを普通の恋人達なら「彼女のことは僕が一番よく知っているんだ」と当たり前のような顔で言う。ほんとに?と問いたい。僕は何度も悲しい思いをしてきましたから。話が逸れましたね。今自分が記憶をなくしたとして、何が一番怖いかと言えば、それこそきっと「分からないこと」が怖いと思う。人の記憶や知識欲ってそれだけ大事だし生きてく上で必要です。だからこそ、それが壊れたときや歪んだとき、深い恐怖を感じる。そんな風にも思います。

    星空レストランはね、僕もきっとどこかでひっそりと開店していると思います。それは悪い意味じゃなく、例えば昔を懐かしむように、何時間かだけの同窓会を開くようにね。

    楓 十色 2015/09/17 16:54

  • 楪さん、こんばんは。
    さっきまでそちらにいました。入れ違いです。いや、入れ替わり?感想ありがとうこざいます!
    ジェーンは本当に儚く強い女性だと、これを書きながら思いました。ここに書いたことは一部を除き史実とされているものです。ナショナルギャラリーで見たあの絵の女性ーー処刑台の前に立ち、目隠しをされた真っ白な女性は、恐怖を懸命に押し殺そうと努め、それでも恐怖に打ち勝つことができずに崩れてしまいそうな儚さがありました。それでも最期まで懸命に女王たろうとした強さを感じました。神格化されたような神々しさではなく、いかにも1人の人間らしい葛藤が垣間見れます。だからこそ美しい。

    ロンドン塔の壁に刻まれた文字を見たとき、なんとも言えない歴史の不思議さを感じましたね。シロナとの旅はまだ続きます。少しずつ、夢を見るように、あるいは夢から覚めるように、僕らは旅を続けます。もうしばし、最期までお付き合いくださると嬉しいです。ごゆるりとどうど^_^

    楓 十色 2015/09/08 22:22

  • 楪さん

    こんばんは。お返事遅くなりました。英国見聞録に引き続きこちらも読んでくださりありがとうございます。僕と彼女とシロナ、山猫教授(はもう出てきたんでしたっけ?)、それにヘンテコな12匹の星空レストランの客たち、そしてレディ・ジェーン・グレイ。すべての繋がりはやがて語られる時が来ます。それまでお付き合い下されば嬉しいです。
    実はこのお話、短編「くじらの唄」や、「インビジブル・ブルー」とほぼ同時期に書いていたこともあり、それらの作品と微妙にリンクしていたり、設定を流用したりしています。我ながらこの頃は自由奔放に書いているなあと思います。楽しかったですね^^

    楓 十色 2015/09/06 23:24

  • 壬晴さん
    ども。性行為について考えていた時に書きました。なので、所々に僕の性癖のような物が見え隠れしています。実はそう言う作品だったりします。
    この物語のテーマは少々重いのですが、どうしてもそうはしたくなかった。なので、まるで深海を漂うようにはぐらかした文章を散りばめています。夢の中のような、そうでないような感覚。第六感、と言われればそうかも知れませんね。

    頭の中を空っぽにして読んで欲しい作品です。

    人の波の中でバランスを取るのは難しいです。精神の細やかな人ほどそうだと思います。だから、極端な事がけして悪い事だとは思いません。ただきっと、苦しいだろうなと思います。

    アルデンテって何でしたっけ?良く聞くけど。ミディアムみたいな物でしたっけ?あはは

    楓 十色 2011/02/25 13:08

  • こんにちは、楓さん。
    お勧めしていただいたこの作品を早速読ませていただいています。まだ途中なのですが(IANEの謎が解けたあたりまでです)
    思うことが多かったので感想を書き込ませていただいています。
    双子の姉弟の過酷な運命等、息苦しくなる内容なのに、あちらこちらに漂う第6感?的なエッセンスで・・・
    まさに、深い深い音もない深海の森に迷い込んで、沈んだり浮かんだりしている気持ちになりました。

    「不安と確認。」苦しみと安堵。人は様々な感情の中で、だれかを愛し、複雑に「バランス」を取りながら生きている。
    この一節はとっても気に入りました
    バランス・・・自分は極端なほうなので、人生の課題でもあります。
    自分は村上春樹の小説でスパゲティのアルデンテという言葉を覚えました(^^)
    あと何故か「ハンダゴテ」の印象が・・・
    レビューにもいい案が下りてきたらぜひ、参加させていただきまーす
    グワシ

    六条壬晴 2011/02/24 20:39

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