紺色の海、緋色の空
青春・友情
完
1
- 作品番号
- 232561
- 最終更新
- 2022/04/20
- 総文字数
- 83,524
- ページ数
- 239ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 30,511
- いいね数
- 1
ある朝届いた一枚の絵はがき。
そこから僕の"十年前の僕"を探す旅は始まった。
神戸からロンドン、
ヨーク、
そしてエディンバラへ。
この旅の終わりには、いったい何が待っているのだろう?
そこで僕は何を失い、
何を得るのだろう?
* *
長編
2009.6.19完結
2016.5.31推敲
* *
この作品のレビュー
その絵葉書に誘われて、 『僕』は旅する。 それは『ココロ』を知る旅。 一体ダレが… ダレの… ココロを知るの? その答えは 読んでみて、 自分で『考えて』みて下さい。 読み進めれば この淡い中にある鮮やかな物語にのめり込めます。
僕の中に存在する凶器と深い海の底にある、たくさんの安らぎ。 綺麗な描写の中に、暗闇の描写の中に 僕は僕を少しづつ辿っていく。 僕はいったい誰なのか? じわりじわりと迫る物語はラストで、爽快になり、新しい未来へと繋いでいく。 紺野 楓様 出戻り(笑)ダイイチダン これからも素敵な物語を繋いでほしい。 ぜひ。
この作品の感想ノート
鞠ちゃんこんにちは。最後まで読んでくれてありがとう。英国見聞録(自分の体験)とリンクする部分が多い、と言うかそれをベースに書いた作品なので、なんだかんだ思い入れがあります。なので読んでもらえて嬉しかったです。ほんまにありがとね。
英国見聞録と流星の更新頑張ります。と言ってもいまわりとバタバタとしてて、なかなか思うように執筆進んでないのがもどかしい!!
がんばるー!
鞠ちゃんこんにちは。ヨークまでようこそ。残すはエジンバラへの旅ですね。そう言えば英国見聞録の更新はエジンバラで止まっているので、あっちも書かないといけないなあ。
ロンドンでは色々ありましたよ。もうあんな毎日何かやらかすことなんてそうそうないでしょってくらい。個人的には謎のアラブ人に酔わされてホテルの部屋を聞かれる事件が一番印象に残ってますね。ハトはいまだにトラウマ残ってますけどね。笑
こちらはあちらとは裏腹にシリアス路線なのでギャップを楽しみながら読んでもらえたらと思います♪
鞠ちゃんこんにちは。忙しい中、読んでくれてありがとうございます。次はヒースからということは、レディ・ジェーン・グレイについて語られる辺りですね。たぶん(もう忘れてる笑)。この辺りから一段と英国見聞録とリンクしてくるはずです。というか、英国見聞録のネタバレ(というのか分からないけど)も出てきます。
シロナは不思議な女性なので、まあ人知を超越していますよ。感性の人だと思っています。第六感てきな。彼女については後々語られることになりますのでお楽しみにです。
いつもありがとうございます。勉強ガンバです!
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