―ガチャ


いきなり扉が開いたから、驚いて扉を見る。


「え?どうした?^^;」


え?って、こっちの台詞…


なんで陸さんいるの?


私は急に恥ずかしくなって、俯く。


「おしおし、怖かったか?^^」


そう言って頭を撫でてくれた。


俯いてたから陸さんの顔は見れなかったけど、


陸さんの手にはバックがあった。


「ごめんな、急にいなくなって…」


私は首を横に振る。


陸さんはそのバッグを開く。


中から何かを取り出す。