「陸さん、枕」


ソファに横になっていた陸さん。


「ありがとうね^^」


枕を頭の下にひき、腕を組みながら横になっている。


私はその上にタオルをそっと、かけた。



「おやすみ、陸さん^^」



「おやすみ」



陸さんはアッと言う間に眠りについた。


テレビの音量を小さくして、


陸さんの寝顔を見つめる。


「まつ毛なが…」


カッコいいのに綺麗な顔立ちで、思わず見とれてしまう。