「俺さ、仕事結構深夜まであるから中々寝れないからさ」


「あ、そうなんだ…」


よし、この調子でタメだーっ!


「そそ、だから千乃が俺の分まで寝たと言ったら、意味不明だったとね^^」



ハハと苦笑いする私。


あ、でも待ってよ…


今日そいえば、パパも従業員も休み…


「わざわざ来てくれたの?」


思わず口にしていた。


「ん?そうだよ^^」


何とも言えない感情が胸をキュウと締め付けた。


だって、どう見たって陸さん私服だし。


私って気づくの遅い…


「まー、女の子一人は何かあったら大変だし」