私と武則は空気を読み、急いで朝食を食べて洗面所へ向かった。


「もぉ♡パパったら」


「本心だからしょうがないんだ^^」


パパとママの会話が壊れていくのを耳にしながら歯を磨いた。





「くそ親父きめぇ…」


「私もそう思った、さすがにね…」


武則はパパの発言にかなりキモがってた。





私はその後部屋に戻って、宿題を終えベッドに寝っ転んだ。



~♪~


メールだ。


「紀ちゃんからだ」


本文を見る。



---------------------------------------------------

実話彼氏ができたの、
昨日言い忘れちゃった♡

---------------------------------------------------