ピピピピッ― ピピピピッ――。 「ん~?何の、おとぉ?」 目を擦り音の向く方へ目を向ける。 「あ~、これか…もう、朝からうっさいんだから」 ボタンを手で押したと同時に気づく。 「あれ?朝…」 昨日もしかしてそのまま寝ちゃった? うっそおおおおおおお! 「最悪…」 でも布団かけてあったし、ママかな?