「陸にぃ、年上なんだし思い切って千乃でいいんだよ^^」
「え、そうか…?」
陸さんは少し困った顔で答えた。
私が、陸さんに「千乃」って呼ばれるの?
想像したら頭真っ白だ。
てゆか、私ってば陸さんを意識しすぎ?
これってスキなの?
でも、まだ分からないよねー^^
うん、分からない。
「よし、呼んでみて^^」
「あ、うん…えと~、千乃っ、でいいかな?」
ちょっと照れた仕草で言った陸さんにドキドキが止まらなかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…