「あ゛〜!!雨うっとぉしいわぁ!!」



「確かにジメジメするし最悪やなぁ。」


時間が経つんは早いもんで今はもう梅雨。



今日も俺はいつもの様に弘貴と学校に向かってる。



「おはよぉ!」


俺と弘貴に気付いた瞬間、興毅からいつもの無駄にでかい挨拶。



ちなみに興毅は地元が違うからいつも俺らより早い。

「おは〜。」



いつもの様に俺の席に三人が集まる。