それからの日々はあっと言う間にすぎた。


気づけばもう卒業…


みんなで大掃除して、


私が頑張って床を磨いてた時だった。


「ねぇ~」


顔を上げた。


……ユウキだ!


嬉しかったけど、とっても悪い気がした。


ユウキに年賀状書いたときに返事がないと思ったら、


「ごめん、年賀状遅れる!」


って謝ってきた。


次の日に、


「年賀状届いたー?」


って聞かれたけどポスト見てなかったから^^;


「うーうん」


て言ったんだよね。