「村木(えり)に…吉和っ!!
やっときたかあ…。
んで用って何~?」


「わたしは先生に用があるんじゃなくて
有田先生に用があるの。
先生に用はのんだけよ♪」


そう言うとえりは職員室にいる

有田先生のもとへ向かって行った。







え??









えりが有田先生のところに行くなんて



聞いてないよ……(汗)











「んで…吉和…用って?」


「あー、はいはいっ♪
わたしがここへ来たのは…
このプレゼントを☆
先生に受け取って欲しくて!!」



そう言ってわたしが厳選した

プレゼントを渡した。





その瞬間、先生の顔がパーっと

明るくなった。






「ええ?これ俺にですか?
…高くなかった?」



「全然ですよっ(^-^)」



「開けていい…?」



「うん♪♪」




先生は子供のようにワクワクしながら


プレゼントを開けた。








先生……可愛い↑↑