夜の街はキラキラしてて夜とは思えないほど明るかった。
中学生の俺らは夜に自分らだけで出歩くなんて初めてでドキドキしてた。
女の子達は買ったばかりに見える新品の服をちゃらちゃらに着こなしている。
俺は夜の匂いに完全に酔いそうだった。
「ねえうちら中学生にみえなくない!?」
「だよね!誰も補導にこないし!」
完璧だと思ってるのは自分達だけで完全にまわりからは中学生だと見られていた
のを数分後に知った………。
「こらっもう夜中だぞ!なにしてる!」
後ろから男の人達が3人くらいで走ってきてた…………。
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