ええええええええ~!!!★



「ど、どういう事ですか?」


動揺を隠せないほのか。


「驚かせてすまないね。私が説明しよう。


家は家柄に捕らわれず自由な恋愛を許可しているんだ。


でも昴と来たら本気の恋愛をせずに遊びばかりだった。


さすがの私でもまいってしまってね。


この学校の女性徒を調べ上げ興味を持った子を許婚に決めようと思ったんだ。


最初は興味のなかった昴だが君にだけは興味を持ったんだ。


婚姻の準備は進んでいる。


君のお母さんからも了承を得ているんだよ?」


はっ?何でお母さん…。


……そっか分かったお金につられたんだね。


娘の私でも恥ずかしいよ…。


お金に目がないんだね。