扉を開けると

そこには

一つの光があって


それは

決して

手では

つかめないの

その光は

ただただ

光っていて

そのうち

消えるの


いや

ちがう

消しちゃうの

自分で


掴めない事に
腹をたてて


息を

ふっ

って

そうすると

光は

消えちゃって

残るのは

自分一人

影も
いなくなっちゃって


自分は

泣くの

寂しくて

そうすると

神様が

もう一度だけ

チャンスをくれる

もう
次はない

未来を
変えるのは

君自身だよ

って