君とボク歩いてきた道

いつもと変わらぬ道を

もう

歩く事はできないのかな?


不安になるボクに
そっと笑いかけてくれる


君のその優しさに
何度あまえてきたのだろう

守ってあげるなんて

聞き飽きるくらい
言ってきた


夢見るばかりで
何もしてあげられなかったね


そんなボクなのに

いつも君は
そばにいてくれた


振り向いてみれば

懐かしい写真ばかりで


届くはずないのに
ボクは君の名を


叫び続けた