「初めまして////」
背、高っ!!
龍夜と同じくらいのショウさんは
営業スマイルなのか分からないけど
優しく微笑んでくれて
あたしに薔薇の花束をくれた
赤い紅の薔薇
棘は痛いけど、花びらから香る
薔薇特有の甘い香り
「どう?サプライズは?」
龍夜があたしに近づいてきて花束を指差す
そんな事言われなくたって、
嬉しすぎて涙出ちゃうよ!!
「サプライズ、嬉しかったよ...///」
「良かった...
ショウくんとは向こうで知り合ったんだ。
色々話してるうちに親しくなって、
今回美優の誕生日の為に強力しもらったんだ」
そんなの一言も言わなかったから
ビックリするよ
龍夜はいつもあたしをドキドキさせてくれる
同じ手は使わないで
いつも新鮮で、でもどこか甘くて...
策士だね?