｢あんた、みんなに何って言ったのよ!?｣
｢ん? 俺は柑奈に惚れたからもうお前らとは遊ばないって!｣

｢はー? あんたバカじゃないの? 千秋先輩はどうしたのよ!｣

｢はっ? 千秋は別に彼女じゃねーし｣

｢でも、千秋先輩はあんたの事が好きだと思うから話したら二度とチャンスは来ないんだからね!｣

｢知るか!そんなの! てか、好きじゃねー奴と付き合っても意味ねーし(しかも、こいつしれっと失礼な事いったぞ)｣

｢だから、もう変な事言ったりしないでね｣

｢おい!てめー人の話しを聞け!｣

と言う声が聞こえたが私は無視して教室戻った｡