仕方ねーか。

それにしても暇だな~。 寝とくか。

俺はいつの間にかぐっすりと寝ていた。

「雄斗~~起きてよ~~~。」

「あっ、千秋悪りー。」

「キスしてくれたら許してあげる☆」

はー、またこれか。

「分かった。 」

そうして、俺は千秋の唇を塞いだ。
気持ちなんて全く入ってないキスをする。 ただ、欲望だけの行為。

「んっ……ハッ…っや…////。」

何が「っや」だよ。 嫌なんて思ってねーくせに。

こんな気持ちでも一応俺も男。
こんな暗く教室で2人きりでキスだけで止まる訳ない。

軽いキスからどんどん激しくしていく。俺の手は止まる事を知らない。

「ちょっ……雄っ…斗…」

千秋は少し抵抗するがどうせ受け入れる。

俺は千秋の服の中に手をいれた。


まさか、B組のクラスが肝試しをしてる何か思ってもみなかったからな(笑