「邪――――魔っ!!!」


「朝からうるさい‥」


「だから離せってばっ!!」






おはようございます

藤野‥って結婚したから四條(?)か?

‥‥まぁどうでもいいけど

鈴です。



「う――ざ―――いっ!!!」



今日も我が旦那様竜司は、本気でウザイです。





朝食を済ませ、さあ学校!というときに奴‥竜司はわたしの腕を掴み、離そうとしてくれませんっ




「遅刻するってのっ!!」


「鈴の準備が遅いからだ。」


「あんたがなかなか起きないから時間かかったんでしょっ!!てか離せっ」





「遅刻しそうなら、休めばいいだろ?」




はっ‥‥‥‥‥?






竜司を見れば

「‥‥なんだ?」



さもそれが当たり前と言いたいかのようにわたしを見ている





‥冗談じゃない。


こいつ、本気だっ‥‥‥!!





「無茶なこと言わないでっ!!」



「無茶じゃない。学校には『休む』と連絡しておけばいいだけのことだ。」




何も無茶なことはない。と付け足された。





意味もないのに休むかってのっ!!
(ここにいたってすることないし)