天使に同意を求めようとするも、天使は静かに口を開いた。

「殺りたかったから、殺っただけ…。」

「…は…?」

「言葉を、彼女達の言葉をしっかり読み取ってください。

篠原さん、あと3日なんですから…。」

天使はそう言うと微笑んで、姿を消した。