零は
突然居なくなった私を
怒ってるかもしれない。
忘れてるかもしれない。

けど...
今から会いに行きます。


私は何故か...今日は零が
公園に居る気がした。
あの「さよなら」を告げた公園に


走って走って
息が切れて苦しいけど
零に会えると思ってたら
そんなの吹き飛んだ。

「ハァ...ハァ...やっと...」
着いた。公園に