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バタン

『おい!祐介、起きろ〜』

俺は敦の大声に驚いて飛び起きた。


『何、寝てんだよ。』


…いや、何で俺の部屋にいんだよ。


『早く飯食いに行くぞ〜』


俺は敦に引っ張られ、近くのファミレスに入った。


店員に注文すると、俺は早速敦に気になることを聞いた。


「で、どうだったんだよ?」


『どうって、何が?』


「友美とだよ。上手く行ったの?」


すると敦は『あのな〜俺は身体目当てで付き合ってる訳じゃないからな、ふん!!』と、偉そうに俺に言う。


「あっそ。出来なかったんだ!」


『るせ〜言うな。今日はお前のおごりだから食べまくるぜ〜』


なんて騒いでいる敦と俺は夜中まで滞在した。