一日の授業はもう終わり、今は放課後。
もうリュークとの一件は忘れる事にした。
ジャスティン先生の授業の後、リュークにチョップを一発お見舞いした。
そしたら今度何かおごってくれると言ったから許してあげた。
どっちにしろ結局、犯人はリュークだった。
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「おいリサ」
今はリュークと並んで公園のブランコに乗っている。
公園には誰もいない。あたし達2人だけ。
「なに?リューク」
あたしはブランコをキコキコ言わせながら答える。
リュークは今まで座っていたがブランコの上に仁王立ちし、こぎ始めた。