車から降りてきたのは、
私の大好きな雄也だった。


私たちは抱き合い、
愛のある深いキスをした。

そして、お互いの耳元で


「『愛してる』」




もしあのとき、私がチャットルームに
行かなかったらとか、私があのとき雄也に
アドレス教えてなかったらとか
いろいろ思うと私は、雄也と出会ったことを
運命なんじゃないかな?って思う。