私は、一瞬迷ったけど
小さくうなずいた。


翼はニコっと笑うと、
私をお姫様抱っこしながら
ゆっくりベッドに押し倒した。


いつもとは違う深いキス。


まるで、お互いの愛をたしかめるかのような
そんな深いキスだった。




翼の手と唇が、愛し気に
私の肌を上から下へと伝っていく。