2時間後、私は着信音で目を覚ました。
携帯を開くととんでもない数字が出ていた。


それは、電話20件ちょいと
メール50件ちょい・・

予想通り雄也は、私を心配してくれていた。
正直すごいそのことが嬉しくて、
電話しようと思ったけど
まだ1日しかたってない。


もうちょっと頑張るかぁ~


まあ一応返信だけしとくかっ!

『ゴメン。別に平気。
 さっきまで男友達の家で
 遊んでたら寝ちゃっただけだから』
とうそのメールをした。


正直こんなひどい嘘なんか
つきたくなかった。