「まぁ俺が海外言ったら泣きそうなぐらい悲しむ奴がいるから」

って少し笑いながらあたしの頭に触れた。


「なっ///」

「悠マジで??」

「なっち、違うっ///」

「「顔真っ赤ぁ~(笑)」」

「うっうるさいっ///」






「あ、」

今度はあたしがいい事を思い出して部屋に戻った。


「「は?」」

あたしは由羅に電話をした。



「あ、由羅?」

『悠っ!!!!????』

突然の大音量であたしは思わず耳を外してしまった。

「ちょっ由羅大きい;;」

『アンタどこに行ってたのよ!!』

「か、神楽の家…;;」

『神楽くんの家ぇええっ!!??』

「は、肇もいるよ;;?」

『あっそうなの;;』

「かわろうか?」

『いやいいや。』

「サクラとか竜喜とかにさ、言っといてくれない?」

『いいよオッケー♪』

って言って電話を切った。





「誰に電話してたの?」

「由羅。神楽後でぶっ飛ばされるかもしんないけど」

「え";;」

「「頑張れ♪」」