「ん?あぁ…電話か…
ん!!電話!?」

気付くと

急いで携帯を

手に取る

画面には李花と

示されている

さっきのメールだ!!

通話のボタンを押す

「もしもし李花?」

寝惚けた声だよ

『ゆーかーりー!!!
My紫が居ないと
寂しいじゃないか!?』

ヤバ相当怒ってる

「目が…そうそう!!
目が腫れてるの
すっごい腫れてるから
休みました」

そうだよ

目が腫れてるんだよ

「じゃあ学校
終わったら家に行く!!
んじゃあ」

そう言われ

勢いよく電話を

切られる