彰の目が輝いた

「おう!!じゃあ
俺頑張る!!」

はいはいと言いながら

学校に着いた

「My紫ー!!
待っていたよー!!」

後ろから抱きついて

来たのはきっと

皆も分かる

李花です

「おはよーって
アタシは物かよ…」

「紫はアタシのだ!!
誰にも渡さん!!」

そう言いながら

周りを見渡しながら睨む

「彰斗君!!幼馴染み
だからって紫は
渡さないぞ!!」

李花…今すっごい

恥ずかしいんだけど

「李花…恥ずかしい
からやめて」

皆笑ってるし

「何を言う!!
だから紫は誰にも
渡さないって…」

「李花ちゃん…
そろそろキレるよ」

李花を思いっきり睨む

「分かったから!!」

はぁやっとだよ

まだ皆笑ってるし

李花と話しながら

教室に着く