私は唖然としながら

そのまま壁に

寄りかかったまま

チャイムが鳴って

しまった

嗚呼…今のは

何だったんだろう

夢であってほしい

「紫ー!!おっ顔色が良くなってる!!でも元気ねぇ」

男女がしている所を

見たんだ!!

なんて口が裂けても

言えん…

「あぁ大丈夫気に
しないで本当大丈夫」

苦笑いしながら

言うと

じゃ何も聞かないと

言ってくれた