朝から嬉しいこと

ばっかりで

今気分は超晴れている

そして今は学校です

悪くなったと言えば

昨日より色が

見えなくなったって

ことだけさ

「紫ー!!おっはよ!!」

そう言って

李花が背中を

バンッと叩く

「痛いよ李花
ってかおはよう
話したいことがある!!」

思いきり言ってみた

「いいよ屋上行こうか」

そう言われ

屋上に行った

重い扉を開くと

風が気持ちい

でも最近は風が

生暖かい

「で、話しって何?」

屋上の床に座る

座るとちょっと

ひんやりしている

「李花は何言っても
軽蔑しない?」

背を向けながら言う

「軽蔑しないよ
紫は大事な親友だし
何があっても
力になるし支えて
あげるよ」

そう言ってくれた

李花は誰よりも

格好良いと思った