気付くとランチタイムの時間になっていた。 僕は、隣の君をちらっと見た。 君は、まだパソコンとにらめっこしている。 君の悪い癖。 仕事に没頭し過ぎて、ごはんを食べない癖。 だから、僕はいつもランチの時間になったら君を外へ連れ出す。