日が経つに連れ

あたしの腕と心の傷は増えていった




みんな、完全にあたしのことを避けていった

部員だけではなく、学年の人達まであたしを避けるようになった………


そしてあたしの腕の傷は

どんどん知られていった。


あたしの自傷行為を馬鹿にしてきた人もいた。


またあたしの自傷行為を知ったからあたしのことを避けるようになった人もいた……