でもなんだか分厚い壁があるような気がした
だからなかなか話かけれなかったんだ
だって陸は歌手だもん
そんな考えが頭から離れなかった
「ドラマ見てくれてる?」
「うん かっこいい」
「えっ・・・ありがと なぁぁ紅莉 お昼寝しよ」
久しぶりに聞いたよお昼寝なんてでもきっと仕事で忙しかったんだよね
「いいよ!」
私は向かいのソファーに転んだ
気づけばもう陸は寝てた
初めてみた寝顔はすっごいかわいかった
その寝顔を私はボーと見てた
ちょっと寝そうになったけど陸がどっかに行っちゃいそうで
安心して目をつぶることができなかった
気づけばもう夜の8時
陸も目を覚ました
「うぅぅん!」
そう言って陸は大きく背伸びをしてた
「よく寝ました?」
「おかげさまで」
「あっ今陸のドラマしてるんじゃないの?見ないと」
「見るな見るな見るな!!今日のは見ちゃダメ」
そう言ってベットに押し倒された
まだ両肩には陸の手が乗ったまま
またがれてるし・・・
ちょっと変な体勢だよね?
どんどん2人とも顔が赤くなっていく
さっきまで子供みたいに可愛い顔で寝てたのに
急にキリッとして眼線を離してくれない
そんな顔しないでよ
「り・・・陸??」
「何?」
な・・・何って言われても
どんどん顔が近付いてくるのがわかった
その時ソファーの下に落ちてたリモコンがあった
隙をねらってテレビに向けて押した電源ボタン
ちょうど陸の出てるドラマのチャンネルだった
「あっ!お前なぁ」
「あははは!いいじゃん」
そう言ってどっちも起きてリモコンをもった私
を追いかけてくる陸
久しぶりだよ部屋でこんなにはしゃいだの・・・
「あっ・・・・」
陸が美人の女優さんとキスしてた
「あっ・・・あぁもぉ。」
だからなかなか話かけれなかったんだ
だって陸は歌手だもん
そんな考えが頭から離れなかった
「ドラマ見てくれてる?」
「うん かっこいい」
「えっ・・・ありがと なぁぁ紅莉 お昼寝しよ」
久しぶりに聞いたよお昼寝なんてでもきっと仕事で忙しかったんだよね
「いいよ!」
私は向かいのソファーに転んだ
気づけばもう陸は寝てた
初めてみた寝顔はすっごいかわいかった
その寝顔を私はボーと見てた
ちょっと寝そうになったけど陸がどっかに行っちゃいそうで
安心して目をつぶることができなかった
気づけばもう夜の8時
陸も目を覚ました
「うぅぅん!」
そう言って陸は大きく背伸びをしてた
「よく寝ました?」
「おかげさまで」
「あっ今陸のドラマしてるんじゃないの?見ないと」
「見るな見るな見るな!!今日のは見ちゃダメ」
そう言ってベットに押し倒された
まだ両肩には陸の手が乗ったまま
またがれてるし・・・
ちょっと変な体勢だよね?
どんどん2人とも顔が赤くなっていく
さっきまで子供みたいに可愛い顔で寝てたのに
急にキリッとして眼線を離してくれない
そんな顔しないでよ
「り・・・陸??」
「何?」
な・・・何って言われても
どんどん顔が近付いてくるのがわかった
その時ソファーの下に落ちてたリモコンがあった
隙をねらってテレビに向けて押した電源ボタン
ちょうど陸の出てるドラマのチャンネルだった
「あっ!お前なぁ」
「あははは!いいじゃん」
そう言ってどっちも起きてリモコンをもった私
を追いかけてくる陸
久しぶりだよ部屋でこんなにはしゃいだの・・・
「あっ・・・・」
陸が美人の女優さんとキスしてた
「あっ・・・あぁもぉ。」