勇馬「値は?」



―――……


「一つの指輪で25万です」


勇馬・美奈「………」
お互いの顔を見た



勇馬「美奈、サイズ計ってもらえ」



美奈「え…、ぅうん」
私は定員さんに指のサイズを計ってもらった



勇馬「よし、俺も終わり」

「それではお包みしますね。少々お待ちください」