「ハァ…ハァ、ねぇ、君何才??可愛いいねぇ…」


…嫌



罰が当たったのかな?


…なんの?

私は普通に過ごしてただけで何にもしてないよ…


あぁ、そうか。
それがいけなかったんだね。
何にもしないでただ黙っていた。

家族のこと…

私が何かしていたら今ごろ変わっていたかもしれない。


私は罰が当たって当然なんだ…




でも…でも…



タスケテ……


誰か…


優亜が息を切らして助けに来てくれるはずだよ…


私はそんな淡い期待をしていた