“ギィィィィ”



嫌な音のなる屋上の古いドア。

そんな音に反応する屋上で寝てる誰か。




「ん?」




『わっ!!!!』

玲くんじゃん//////!!!!!




「どちら様?」




『え、えと…。』




「あ!!俺、2年の高木玲!! 君は?」

知ってます///////////笑




「こここ…、小林凛でですっ。」

う、自分どもりすぎ。




「1年生?」




『は、はい!』


わー!!

あたし玲くんと話しちゃってるよぅ!!!

神様、ありがとう!!!!!!!!!!




『あ、あの…、先輩はサボりですか。』




「ん、まぁね。」




「凛ちゃんも?」



なんだか声が裏返りそうな

気がしたので首を縦に振る。