幸穂はあまりに気持ちよかったので草のベットに寝っころがった。


気持ちよく寝っころがっていると「遅刻しちゃう」といいながら走っていく生徒を見た。
よく見ると私と同じ制服だ。
腕時計を見るとあと10分しかない。


幸穂はさすがにやばいと思って起き上がり草を軽くはらって走り出した。


学校のげた箱についたときチャイムがなってしまった。